bibliomanifesutus microscopium II

セメン樽に顕微鏡

20230203 歌舞伎座覚書 第3部 亀山霊験鉾

本日のイヴェントについての備忘録簡易版

イヴェントのサマリー
01.イヴェントの名称
二月大歌舞伎 第三部
02.イヴェントの会場
歌舞伎座
03.イヴェントの日時
2023/02/03
04.イヴェントのテーマ・内容
霊験亀山鉾 亀山の仇討
記憶の整理
05. 座席・見え方
一等席 2階1列23番。最前列ほぼ中央。舞台の全体を見渡せるとても良い席。花道も舞台よりのところはなんとか見える
06.3行コメント
a. 水右衛門の無と退屈。悪なら悪なりのスケール感や悲壮さがあるとおもいきやひたすら卑怯な水右衛門。ただただ美男なだけ。手下どもに殺し合いをさせておいて無表情に眺めてる。最終的に善人の側がお株を奪うような罠を仕掛けたらあっさりかかって悔しがって悶て死ぬ。だいすきだ
b. もうひとりの美男八郎兵衛は女に切られたと悔しがる。おつまの死闘っぷりがとても良い
c. クララが立った!
07.イヴェントへのmotivation
昨年9月以来の孝夫さん、いや仁左衛門をどきどきして観る
08.本日のtake away
ところどころで台詞が飛んだり詰まったりということがあり、また焼き場の場面では棺桶からせり上がるところがに上がりきらないというトラブルがあって仁左衛門が棺桶から出るに出られず「降ろせ」の「上げろ」のという声が聞こえた。初日から2日めの舞台というものはかくも不安定なものかという学びがあった。日頃から観劇を多くしている人にはさほど驚くことではないのかも知れないけれど
09.本日の疑問とか心残りとか
疑問1 最初に巻物を開くときにおどろおどろしく出てくる蛇はなんなのか。終盤で再度巻物が出てきたところで回収されるかと思っていたらなにも起きなかった (そもそも"本物"の巻物を開かずじまいだった)。疑問2 最後の場面で足を引き摺って出てきた水右衛門は手負いだったのかと思うけれどそこまでのあいだに抜けている場がありそうなのでそれを知りたい
10.その他特筆すべきこと
入場時に節分の豆を頂いた。そうか今日は節分ね
記録する事項
11.時間について
17:30-20:50
12.会場について
通りがかりに2階桟敷席の様子をちょっと覗いてみた。視界が開けていて良いのでは。定額パスポートの今月のうちに一度体験してみたい
13.運営について
定額パスポートの仕組みを初めて使った。専用オペレータに電話したり専用チケットデスクで紙チケットを受け取ったり。アナログで新鮮
14.物販について
今回は筋書きを買うつもりが割引券を忘れたので次回にする
15.本日の天候と服装
晴れ、水色のセーター、黒スカート、SSL'Aのハーフコート
16.同行者
なし
17.イヴェント前後の行動
前: 予約チケットの受取場所を探すため少し早めにつく。地下1階エスカレータ登り口の左奥にある。時間があったのでRESERVEに改装したマロニエ通のスタバで開演直前まで
後: 自宅近くでばんごはん
18.本日の支出
(定額パスポート24,000円)、スタバRESERVEでコーヒーとケーキ
19.本日をサマライズ
初日から2日目の生々しさ
20.次回への申し送り
東桟敷席を取ってみる、筋書きの割引券を忘れずに