本日のLIVEについて五十の備忘録*1
- 01.観たバンド
- L'Arc〜en〜Ciel
- 02.公演場所
- マリンメッセ福岡
- 03.本日の日付
- 18/09/2011
- 04.公演タイトル
- 20th L'Anniversary TOUR
- 05.チケットの値段
- 9000円
- 06.本日の天候
- 雨
- 07.本日のファッションテーマ
- お気に入り服にてつや感をプラス。ヴィヴィアンのシルクスカートにD&Gの69カットソー。コラボタオルとリスバン。
- 08.開演前の行動
- ホテルでゆっくり書き物。開場時刻頃に会場着。
- 09.開演前の意気込み
- やっと辿り着けた2日目を堪能する。これでようやく正しく山を降りることができる。
- 10.同行者
- 別席にP氏。
- 11.チケットの売れ行きおよびフロアの混雑の程度
- 前日に今日の参加席を販売してた。今日どうだったのかは不明。
- 12.座席または立ち位置
- 上手1階スタンドのほぼ花道際。FC一次当選だったけど、限りなく参加席クオリティ。
- 13.始まる瞬間に思った事
- 2日目!!!
- 14.ライヴ中のノリ方
- あまりのてつやさん見えなさに却って見ることに意識が向いてどんどん棒立ちに。
- 15.セットリストについて
- 2日目はFare Wellのアカペラ始まり。本来のベースソロが半分潰れたのは残念だけどこの曲のてつやさんの真の見どころはベースソロの直後、ギターの裏にまわった瞬間に歌いまくる姿にあるので無問題と言えなくもない。あとここまで聴いてなかった曲はHEAVEN’S DRIVE。
- 16.嬉しかった事・楽しかった事
- ただもう無事に参加できたこと自体が。そして失ったものをもはや引き摺っていないと確信できたことが。
- 17.面白かった事・笑いどころ
- はいどさんのキスMCで「舌を入れるのが上手い」とするっと言われたときの素で困った顔。
- 18.涙した事
- Fare Wellのベースソロのあとで歌いまくる姿に。2003年SHIBUYA SEVEN DAYS初日、わたくしが一番最初にライヴで見たてつやさんの姿だった。
- 19.哀しかった事及び怒った事
- はいどさん定位置でほぼ完全にてつやさんに被る。スタンドマイクの曲はてつやさんがまったく見えない。HEAVEN’S DRIVEやforbidden loverでは拷問に近い。ていうかほんとにこれFC一次チケットで出していい席じゃないと思う。
- 20.自分以外の客の様子
- あまりの見えなさに身を捩っていたわたくしと席を入れ替わってくださったkenちゃんファンの人、ありがとう。ほんの少し楽器を弾く手先や仰け反った頭が見えるところまで改善した。でもやっぱり基本的には見えなくて、改めて隣になったはいどコスの男の人にはずいぶん迷惑をかけてしまった。
- 21.自分の様子
- というわけでひたすら身を捩る。
- 22.特記すべき演出
- 最後に降り注いだ羽根が一枚、てつやさんの脳天に着地、ちょっとしたオデット姫。
- 23.特記すべき出演者の衣装
- いろんなドット柄を重ね着。モノトーンで素敵。
- 24.出演者が投げたもの
- バナナ。あと厳密には投げたものではないけどカラーテープを正面スタンドのP氏がゲットした。GJである。
- 25.演奏・音響について
- 〈演奏〉熱さと冷静さが混ざり合って生まれるてつやさんの境地。やすやすとラインを越えたところで弾いている。〈音響〉スピーカーに近過ぎてバランスが良いとは言えなかったけどベースは埋もれずよく聴こえた。視界が奪われた代わりに音が抱けそうに近い瞬間があったのは救い。
- 26.盛り上がりの程度
- 沸いてた。自分のことでいっぱいであまり把握してない。
- 27.終わった瞬間に思った事
- わたくし自身がもっと変わらないとだめだな、と。五感のすべてでてつやさんの存在を感じとりたいと願うのは仕方ないこと、でもどうしても視覚に左右されすぎる。
- 28.心に残った一曲
- Fare Well。アカペラのクオリティに疑問は残るけど一人ずつ増えていく構成は素敵。初めてのライヴの1曲目だった。紗のカーテン越しに初めて見た姿が蘇って今と重なる。
- 29.心に残ったMC
- 「まったねー」
- 30.心に残った煽り
- REVELATIONで腕を振り上げくるりと回り溢れ出すように挙動不審になっていく姿を煽りと呼んでよいのならば。
- 31.物販についての感想
- なし。
- 32.アンケート用紙についての感想
- なし。
- 33.公演場所についての感想
- 福岡はライヴで5回目。ラルクで3回、TETSUYAソロで2回。ラルクでてつやさんが見えずに歯軋りしたことも実は初めてではないけどどのライヴも特別に素晴らしいものばかりだった。ソロでは奇跡の地でもある。
- 34.本日のハイライト
- LINK。ここでようやく上手花道にきて思い切り弾いてくれた。零れるきらきらがそのままこちらの肌にくっつきそうなくらい近い。
- 35.本日の心残り
- わたくしが上手にいるときはてつやさん下手DAYの法則またしても発動。定位置で見えなすぎて却って気にならなかったけどさー。
- 36.本日の疑問
- いつまで続く上手ジンクス。
- 37.本日一番輝いていた人
- 挙動不審と格好良さの融合するてつやさん。その身体性、心身の関わり方についてあらためて考察の萌芽を見出したので今後展開してみる。
- 38.本日一番愛しい人
- 39.本日一番残念だった人
- 視覚に負けて危うくせっかく辿りついたライヴを棒に振りそうになったわたくし。SMILEツアー霧のロンドン事件と富士急ハイランド下手花道前の悲劇を思い出してなんとか自分を切り替えた。苦い経験もしておくものね。
- 40.本日の「もし … だったら …」
- それでもやっぱり「これが下手側だったら」、せめて「はいどさんの定位置が30cm後ろだったら」
- 41.出演者にちょっと一言
- はいどさん、半歩下がって‼ (無茶)
- 42.出演者に愛のメッセージ
- ステージに立つあなたをもっともっと汲み尽くしたい。欲望が欲望を呼ぶってこういうことなのね。
- 43.その他ライヴについての感想
- 「平常心で熱い」はてつやさんだけでなくライヴ全体の空気でもあると思う。とてもいい2日間。
- 44.出演者総評
- けんちゃん上機嫌で積極的に花道に来る。わたくし的にはまったくよろしくないけど。
- 45.ライヴ後の行動
- 冬のTETSUYAツアーで出会ったてつをたさんたちに誘っていただいて熱く厚くてつやさんを語る。話題はなぜかサン=テグジュペリの『城砦』にまで及ぶ。
- 46.本日のライヴは100点満点中…
- 視界を除いて92点。
- 47.本日のライヴを一言で言うと
- 自分との闘い。
- 48.本日の支出
- タクシーと食事会。
- 49.今日という日について
- 終わりてつやならすべててつや。なんのことだか。
- 50.次回ライヴ予定
- 20110923ドリームフェスティバル@日本武道館
*1:質問提供：http://www.xxice09.x0.com/ 質問51〜55は省略。
