本日のLIVEについて五十の備忘録*1
- 01.観たバンド
- L’Arc〜en〜Ciel
- 02.公演場所
- 代々木体育館
- 03.本日の日付
- 09/02/2008
- 04.公演タイトル
- "TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS"
- 05.チケットの値段
- 9000円
- 06.本日の天候
- 終演後に雪。短時間だったけど視界が白くなるほど。
- 07.本日のファッションテーマ
- the Royal Stewart
- 08.開演前の行動
- ぎりぎりまで自宅。開場時刻くらいに家を出てジャストで到着。
- 09.開演前の意気込み
- 無心で。一昨日と比べない。
- 10.同行者
- なし。
- 11.チケットの売れ行きおよびフロアの混雑の程度
- みっしり。
- 12.座席または立ち位置
- アリーナC5ブロック188。会場全体では後ろ4分の1くらい。思ったよりよく見えた。てっちゃん定位置との間に背の高い人がいなかった(多分自分が背の高い人になってしまっていただろうが)。
- 13.始まる瞬間に思った事
- Allons-y!
- 14.ライヴ中のノリ方
- あまり動かない。のるとか暴れるとかとは別の次元を構築中。
- 15.セットリストについて
- 奇数日ver.。大半の客にはメドレーと接吻の寸止めはそういうものとして受け止められてきた感じ。すなわちそれだけリピーターの数と事前情報の量が多いということでもある。
- 16.嬉しかった事・楽しかった事
- 鬼神ベース降臨。
- 17.面白かった事・笑いどころ
- P'UNKのぐだぐだにいっそうの磨きがかかってきたこと。
- 18.涙した事
- またしてもShoutでじわっと。初ライヴみたいな気持ちになった。
- 19.哀しかった事及び怒った事
- なし。
- 20.自分以外の客の様子
- 一昨日よりも自家発電旺盛な感じ。良く叫ぶ。ただしウェーブにはあまり熱心でない。そうだ、隣席の女の子がSTAY AWAY前のベース弾きの時すごく盛り上がって声援してて嬉しかった。
- 21.自分の様子
- 向テツ性150%。放っておいても色んなものが目に入る。
- 22.特記すべき演出
- 上手側担当のウサギの飛距離は結構すごい。Cブロックの真ん中当たりまで余裕でボールを飛ばしてくる。RSGで銀テープ。
- 23.特記すべき出演者の衣装
- 赤白菱形模様のスカート+赤パンツ+黒ジャケバッジ付き→後半黒ベスト。P'UNKではユニオンジャックのインナー+ヘム付き白ジャケ。王子。
- 24.出演者が投げたもの
- STAY AWAYでバナナ。
- 25.演奏・音響について
- 〈ベーシスト様〉プリガでノリノリ。ネックを回しながら弾く姿が好き。とか思っていたらついにshoutで鬼神が降りた。初っぱなからかっこよかったけど2フレーズ目(きれいな貴方はただ〜)でターボスイッチが入ってしまった。あれはなんだろう。人と音と楽器が別の次元で融合を果たすような。コーラスはBye Byeでずっと音程が4分の1くらい下にずれてたんだけど本人がおかしかったのかそれともなんか別の要因(モニタ環境とか)があったのかわからない。ALONEとマイハではハイドとの声と見事に重なって綺麗だった。むしろALONEのベースとヴォーカルのデュエットの方がなかなかツボに来ない。〈音響〉spiralまでは全然よろしくなかった。全般に平べったくて中音域は特にごちゃごちゃ。遠くにいる木偶を見ながら頭上のスピーカーの音を聞かされてる見たいな。CM明けのデイブレから(こっちが馴れただけかもだけど)ちゃんとステージの音になった。なんというか「ロックコンサートっぽい」。一昨日が会場全体がひとつの球体になるような感じだったのに対して今日は平らで遠くてでもものすごい吸引力がステージから発せられてそこに引き寄せられる。スーパーロックバンドの火星ライヴ。
- 26.盛り上がりの程度
- 元気で一生懸命なお客たち。やっと火星に来てくれたの!みたいな。
- 27.終わった瞬間に思った事
- すごい!楽しい!火星に来てくれてありがとう!
- 28.心に残った一曲
- REVELATION。今日の「遠くて濃い」距離感にぴったり。ロックスターに煽られて思わず火星の自治独立を宣言しそうになった。
- 29.心に残ったMC
- 「シャウトして損したー」
- 30.心に残った煽り
- その渾身のシャウト×2回。
- 31.物販についての感想
- チェックせず。
- 32.アンケート用紙についての感想
- 存在しない。
- 33.公演場所についての感想
- ちゃんと知らなかったけど丹下健三の作品だったんだね。吊り橋の技術を用いて内部に柱を作らないようにしたとか。→参照1及び参照2
- 34.本日のハイライト
- Shout at the Devil
- 35.本日の心残り
- もっと積もればよかったのに。「雪が降り積もればいいのに」はハイド詞史上唯一にして最大の「ふつうに共感できる歌詞」。
- 36.本日の疑問
- ラルクのハブ電脳に集結したラルヲタによる火星の革命はいつになるのか。
- 37.本日一番輝いていた人
- ベーシスト様。とくにShout (at the Devil)。
- 38.本日一番愛しい人
- ベーシスト様。とくにシャウト(夏の憂鬱)。
- 39.本日一番残念だった人
- 最近コーラスに入る瞬間のドアップが少ないなーと思っていたんだけど、ヘッドセット常備になったおかげで「今からコーラスにはいるよ」っていうボディランゲージがなくなったってことなんだよね。カメラの人がタイミング捕まえにくくなってしまったのなら少し残念。
- 40.本日の「もし … だったら …」
- あと1度気温が低かったら。
- 41.出演者にちょっと一言
- KEN P'UNK様。貴方のおかげでTETSU P'UNK様の超絶シャウトが2回も聴けました。ありがとう。
- 42.出演者に愛のメッセージ
- 火星に革命を!!
- 43.その他ライヴについての感想
- ラルクのライヴには距離感が必要なのではないかという常日頃の思いが確認されたライヴだった。ステージ上で楽しい、かっこいい、面白い、異質な、生き生きした、なにかわからないけどただ凄い、いろんなものが生み出されていく、それを客は絶対的は隔たりのこちら側でただ受け取り、消費し、己の中に何かを生み出す。コールアンドレスポンスじゃなくただひたすらコールアンドコール。届かない感じ、ただ無償で叫ぶ感じ。そんなところをまとめて、火星ライヴと呼んでおこう。
- 44.出演者総評
- ロックスター。
- 45.ライヴ後の行動
- 無性に読みたくなってブラッドベリの『火星年代記』買って帰る。
- 46.本日のライヴは100点満点中…
- 95点。
- 47.本日のライヴを一言で言うと
- "Live on Mars"。「本日植民地第一体育館において人気ロックバンドラルクアンシエルによる火星初のコンサートが行われ、約1万人の観客が熱狂しました。以上MBC(Mars Broadcasting Corporation)7時のニュースをお伝えしました」って感じ。
- 48.本日の支出
- バス代。
- 49.今日という日について
- とうとう実現した、「ハリクリ終わって外に出たら雪」。火星にも雪って降るんだなー
- 50.次回ライヴ予定
- 10/02/2008 THEATER OF KISS 代々木体育館。
*1:質問提供:http://www.xxice09.x0.com/ 質問51〜55は省略。