本日のLIVEについて五十の備忘録*1
- 01.観たバンド
- L’Arc〜en〜Ciel
- 02.公演場所
- 代々木体育館
- 03.本日の日付
- 07/02/2008
- 04.公演タイトル
- "TOUR 2007-2008 THEATER OF KISS"
- 05.チケットの値段
- 9000円
- 06.本日の天候
- 晴れ、寒い。
- 07.本日のファッションテーマ
- 会場で薄着になれてアングレな感じ。ツイードスカート・タートルネックシャツ・スコットランドの手編みセーター・茶ブーツ・ツイードコート。
- 08.開演前の行動
- スタバ(NHK手前)で読書。
- 09.開演前の意気込み
- 妙にクリーンな心で。
- 10.同行者
- なし。
- 11.チケットの売れ行きおよびフロアの混雑の程度
- SOLD OUTしてたと思う。
- 12.座席または立ち位置
- 北スタンド2階F・1列目。南の同位置は関係者席の真上に当たる。
- 13.始まる瞬間に思った事
- あ。(なんかすごくいいライヴになりそうな予感)
- 14.ライヴ中のノリ方
- ベースになりきる。
- 15.セットリストについて
- 偶数日バージョン。P'UNK明けは真実と幻想と。
- 16.嬉しかった事・楽しかった事
- Killing Meで上手花道に立つテツ様を下から撮った映像。大好きな顎のラインを堪能。
- 17.面白かった事・笑いどころ
- ずっと思ってることなんだけど海辺のイントロのピアノを聴くたびにオフコースの「さよなら」が始まりそうになるんだよね。
- 18.涙した事
- Shout at the devilで。泣くような曲じゃないんだけどライヴが素晴らしすぎてじわっときた。これがてっちゃんの思い描いたバンド、作り上げた音なんだなあと思ったら。
- 19.哀しかった事及び怒った事
- なし。
- 20.自分以外の客の様子
- 周囲にテツヲタとP'UNK好きがやけに多かった。テツ様を呼ぶ声多数、P'UNKが始まったら大騒ぎ。*2
- 21.自分の様子
- 向テツ性200%。ベース耳300%。
- 22.特記すべき演出
- ちょっと思ったんだけど例の「海辺」の人魚映像の演出は、finaleで貞子を出すのに使ったらいい。もう死人が出るくらい怖いと思う。
- 23.特記すべき出演者の衣装
- 〈ベーシスト様〉白地に黒の裾柄のスカート+黒ジャケット+黒パンツ+赤い羽根。2階席からだと床の赤黒の格子模様と混ざってテツ様の顔を一瞬見分けられなくなる。白いスカート部分で位置を確認。P'UNK以降はユニオンジャックをポンチョのように着用。似合う。
- 24.出演者が投げたもの
- 〈ベーシスト様〉STAY AWAYイントロでバナナ1本。P'UNKでも1本。
- 25.演奏・音響について
- 〈ベーシスト様〉DAYBREAK'S BELLでやや挙動不審。Shoutでよろよろ。コーラスは絶好調。STAY AWAYでも高音復活。〈音響〉前半、ギターとキーボードの高音域が聴けないくらい割れてて辛かった。影響を受けたのは高音でキラキラ奏でたり鳴り続けてたりする音のあるSHINEとかALONEとか。次の砂時計も駄目だろうと覚悟を決めてたら、なぜかイントロのギターが入ってくるところでふっと音が変わってそこから別物っていうくらい良くなった。そしてここから今日のライヴは信じられない化けっぷりを見せたのだ。
- 26.盛り上がりの程度
- ざわめきが天井まで満ちて跳ね返ってくるくらい。
- 27.終わった瞬間に思った事
- こんなライヴになるなんて。
- 28.心に残った一曲
- ここは敢えてP'UNKの新曲DUNE。意外にもP'UNK映えする曲だった。それにテツ様なんて歌上手くなっちゃったんだろう。ふわんと入るシンセの音がいい感じ。
- 29.心に残ったMC
- 恒例「宇宙で一番」。もう言いかけながらハイド氏の方みて笑ってるし。
- 30.心に残った煽り
- 「新曲!!」
- 31.物販についての感想
- ノーチェック。
- 32.アンケート用紙についての感想
- 存在しない。携帯サイトで。
- 33.公演場所についての感想
- そう思ってみるとちょっと箱船っぽい。ラルクとして20回目なんだそうだけど、そのうち2003年以降のすべてに来られているのがあらためて幸せ。
- 34.本日のハイライト
- その1は砂時計〜海辺〜マイハ。音響が改善したと思ったら演奏もふっと階梯を上がった。砂時計ではドラムのテンポ感が乱れてバラバラになるかと思ったらむしろそこから4人が思うさまうたいはじめて、生まれつつある何かを奏で始めた。場の空気が音楽そのものになって会場ごとゆっくり離陸していった。その2はShout〜幕間〜いろいろあってハリクリ。Shoutは恍惚のさなかで自分を含む会場という音世界は日常とはべつの次元を航行していてなにか暴力的な墜落を体験しない限り戻れないのではないかと思われたのだけれど、Hurry Xmasで心地よく踊るうち気がついたらゆっくりと日常に着陸していた。
- 35.本日の心残り
- 今日のこのライヴを、最終日一緒に来る予定の人に聴いて欲しかったかな。
- 36.本日の疑問
- ない。
- 37.本日一番輝いていた人
- ベーシスト様。Shoutのときは本当に燐光放つかと思った。
- 38.本日一番愛しい人
- ベーシスト様。
- 39.本日一番残念だった人
- いない。[と思ったけど、いた。はてなの中の人。書き終わってアップしようとしたらメンテ中とか。ばかー]
- 40.本日の「もし … だったら …」
- 最初から、あるいはせめて、SHINEからこの音響であったら。
- 41.出演者にちょっと一言
- 今日もドラム様は若干走り癖。AS ONEはヴォーカルと手に手を取って突っ走ってましたね。でも正確ならいいってものでもない。実はもう1曲、砂時計も乱れて妙に前のめりだったんだけれど、不思議なことにばらばらになりそうなくせにそうならず、しかも4人が見事に心地よさそうにしているので、ああやっぱりこのバンドには絶対テンポ感は必要ないんだなと妙に納得した次第です。
- 42.出演者に愛のメッセージ
- 素晴らしいライヴをありがとう。てっちゃんの思い描いた音がまた一歩遠いところに届いた、その音を聴けて幸せです。
- 43.その他ライヴについての感想
- 視界を遮られないのはやっぱり良い。下手側の裾にてっちゃんのピンクのアンプケースが見えた。
- 44.出演者総評
- P'UNKという形で中断してもL'Arcが全然途切れないのが不思議。P'UNKはP'UNKでぐだぐだな個性を獲得しているし。すでに別人格。そんな感じ。
- 45.ライヴ後の行動
- スタバに舞い戻って閉店ぎりぎりまで余韻を楽しむ。それから帰宅。
- 46.本日のライヴは100点満点中…
- 95点。砂時計から後だけなら100点あげてもいい。
- 47.本日のライヴを一言で言うと
- 熱気球、あるいは離陸。
- 48.本日の支出
- 今日も現金使わず。ラテ・バス代・電車代。
- 49.今日という日について
- 今日聴いた音はこれから幾度となくフラッシュバックすることになる。たぶん。
- 50.次回ライヴ予定
- 09/02/2008 THEATER OF KISS 代々木体育館。
*1:質問提供:http://www.xxice09.x0.com/ 質問51〜55は省略。
*2:確かに今回、スタンド席なら上手側の方がテツ様は確実によく見える。敢えて上手側に来てるテツヲタも多いかも。