bibliomanifesutus microscopium II

セメン樽に顕微鏡

アブダクションかも

  • なんだか腕が痒くて、見たら左肘の内側に7cm強の長さの切り傷があってすでにかさぶたが乾いて治りかけていたけど全然覚えがない。気づくまで痛くもなかったし。
  • 掃除梅コース。
  • 「しかし窓は閉じていました。そして鉄のかんぬきがそこにかかっていたのです。中をのぞいてみると、お母さんが腕の中に別のあかんぼうを抱いて、幸せそうにねているのが見えました」*1 *2

*1:J.M.バリ『ケンジントン公園のピーターパン』katokt訳・© 2000 katokt 翻訳者サイト及びテキスト配布→http://hw001.gate01.com/katokt/

*2:公園で妖精たちと遊び暮らしていたピーターが人間界に戻ろうとしたらいつの間にかお母さんに見切られていて窓はしっかり閉じられて帰れなくなっていた、という場面。以前はお母さんはピーターがいつ帰ってきてもいいように窓を開けて泣きながら眠っていた。それでピーターは油断していたのだ。つまり万年筆ちゃんが今から帰ってきても居場所はないってことだ。