本日のLIVEについて五十の備忘録*1
- 01.観たバンド
- L’Arc〜en〜Ciel
- 02.公演場所
- 広島厚生年金会館
- 03.本日の日付
- 29/06/2007
- 04.公演タイトル
- "Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!"
- 05.チケットの値段
- 8000円
- 06.本日の天候
- 曇りと驟雨の繰り返し。高湿度。亜熱帯。
- 07.本日のファッションテーマ
- 隠れP'UNK。
- 08.開演前の行動
- 朝東京を発って昼過ぎに広島着。ホテルにチェックインしてから近隣探検。
- 09.開演前の意気込み
- 全身全霊で新曲を聴く。
- 10.同行者
- なし。
- 11.チケットの売れ行きおよびフロアの混雑の程度
- 追加席を含めSOLD OUT。
- 12.座席または立ち位置
- 19列13番。下手花道の際から少し下がったくらい。欲が出ちゃうとこれでも遠いような気がする自分が怖い。
- 13.始まる瞬間に思った事
- 「思う」とかって次元じゃなくなんか破裂しそうだった。
- 14.ライヴ中のノリ方
- 2曲目までめちゃめちゃ踊る。そこから先は心が飛び出してしまいそうになりながらベースを聴きてっちゃんを見る。
- 15.セットリストについて
- 1. タイトル不明の新曲沢山。2. HEARTから1曲も演らないって珍しいような。3. bye byeの転調は相変わらずすさまじい。つかこれhydeさんには荷が勝ちすぎじゃないかと。4. REVELATION が妙に嬉しかった。
- 16.嬉しかった事・楽しかった事
- てっちゃんがてっちゃんでいてくれることが今日も嬉しい。痩せて、尖っているのにどこか柔らかい。
- 17.面白かった事・笑いどころ
- P'UNKのFeeling Fine。もはや歌詞になっていない。作詞者本人でさえアレだったものを、歌うことでいっぱいいっぱいなTETSU P'UNKがまともに歌えるわけがない、とは思っていたけどほんとにそうだった。
- 18.涙した事
- 1曲目。ベーシスト様の姿を見たら胸が詰まった。肉体と精神の誤差がなくなってるみたいな。
- 19.哀しかった事及び怒った事
- 特になし。
- 20.自分以外の客の様子
- 結構ナチュラルなノリ。騒がんがために騒いでるみたいな、いかに自分が濃いかを必死でアピールしてるみたいなのがいなかったので空気爽やか。
- 21.自分の様子
- 端から見たらたぶん「P'UNKめあての客」。アンコールの最初だけP'UNK Tを着てHONEY2007とかでえらく盛り上がってたし。
- 22.特記すべき演出
- イントロの映像が奥様は魔女だった。曲の背景の映像はそこそこ面白かった。会場が小さいから本人の姿を見るためにモニタを使わないで済むのはなかなかよい。
- 23.特記すべき出演者の衣装
- 〈ベーシスト様〉スカパン・白タンク・メタリックな感じのベスト・最初の3曲ではヘッドセット装着。
- 24.出演者が投げたもの
- 〈ベーシスト様〉バナナをP'UNKで2本、終演後に3本。水鉄砲。最後の1本は2階席を指して予告。きれいな弧を描いて軽々投げ入れた。自分ではとれなくてもめちゃめちゃ嬉しかった。ある意味強1番の感動の一瞬。
- 25.演奏・音響について
- 〈ベーシスト様〉閾値を超えて入り込む場面はなかったけど、演奏への集中っぷりが美しかった。コーラスは大炸裂。ヘッドセットを装着してのユビキタスコーラスもなおよし。〈音響〉ベースはよく聞こえたかな。
- 26.盛り上がりの程度
- 素直で楽しい盛り上がり。様子を見てやろうというのでもない、むやみに緊張しているのでもない、あるものをそのまま受け取って自分のところで楽しくしていく、みたいな。新曲があまり難解モードじゃなかったのも一因か。
- 27.終わった瞬間に思った事
- はじまったんだー ←15th L'Anniversary2日目の終演で感じたこと(id:quadratus:20061126)が本当に。
- 28.心に残った一曲
- SHINE。心が飛び立ってしまった。
- 29.心に残ったMC
- P'UNKでの予定調和的かつあまり意味のないTETSU P'UNKのお言葉。
- 30.心に残った煽り
- 24参照。
- 31.物販についての感想
- 限定Tシャツが売り切れていた。
- 32.アンケート用紙についての感想
- なし。
- 33.公演場所についての感想
- 音響悪からず内装もきれいなホール。年金流用万歳。
- 34.本日のハイライト
- 24参照。
- 35.本日の心残り
- てっちゃんのベーシストとしてのメータが振り切れる曲がなかったかな。
- 36.本日の疑問
- 行きの新幹線(のぞみ11号)が停車した福山とかいう変な駅。何にもないところにどーんと駅だけあってどう見てものぞみの停車駅って感じじゃない。どういう経緯なのやら。
- 37.本日一番輝いていた人
- ベーシスト様。
- 38.本日一番愛しい人
- ベーシスト様
- 39.本日一番残念だった人
- ボーカルの人。hydeさんてば歌い方あれでいいんですか。the Fourth Avenue Cafeとか特に、やたら朗々と歌い過ぎて演歌っていうかカラオケでひとりであっち行っちゃって周りが見えてない人みたいになってた。まあ整合性を飛び越えて自分の世界に没入できるっていうのはボーカリストには必要な素質ではあるんだけどね。つかその才能をなかなか殻を破ってくれない別のボーカリスト様に少しばかり分けてあげたらどうでしょう。
- 40.本日の「もし … だったら …」
- もしてっちゃんが下手花道にがんがん来ていてくれたら。そんなのてっちゃんじゃないやい。
- 41.出演者にちょっと一言
- ドラムの人へ。まさかと思うけど昨日山手線の中でおせんべいをぼりぼり食べていたヒップホップとホームレスの境界線くらいの人、そっくりだったけどあなたのクローンとかじゃないですよね。
- 42.出演者に愛のメッセージ
- 痩せて少し日焼けして、Linkのときには思い切りすっぴん顔で、なんかもうただの憂い顔の美青年みたいな感じで、そこから流れ出す音楽は現在進行形。もうすきすぎるけどすきといういいかたではもはや正しくない。だから言うべきことなんかないんだと思う。
- 43.その他ライヴについての感想
- 新曲が全体にTrue臭い。the Fourth Avenue Cafeとかこの文脈で聴くと完全に今の曲であるかのように思える。
- 44.出演者総評
- ベーシスト様についてはここまでの記述すべてを参照。他は不明。
- 45.ライヴ後の行動
- 夜景のきれいなホテルでビール大量消費中。
- 46.本日のライヴは100点満点中…
- 88点。
- 47.本日のライヴを一言で言うと
- 遙かなる交点の予感。L'Anniversary Liveが交差する一点だったというなら、今日見たものはもういちど限りなく平行に近い4本の線が遠い(そして約束されているわけもない)交点を目指して走り出している姿かな。
- 48.本日の支出
- タクシー・バス・ビール。グッズは事前に入手済み。
- 49.今日という日について
- 個人的に奇妙な2ヶ月半の後にやってきた境界線のない一日。
- 50.次回ライヴ予定
- 30/06/2007 "Are you ready? 2007 またハートに火をつけろ!" 広島厚生年金会館。
*1:質問提供:http://www.xxice09.x0.com/ 質問51〜55は省略。