bibliomanifesutus microscopium II

セメン樽に顕微鏡

菜の花のかき揚げ乗せ釜揚げうどん

大学の近くの蕎麦屋に友人2人・同居人氏の総勢4人で食事に行ったら、蕎麦屋のくせにショウケースには「菜の花のかき揚げ乗せ釜揚げうどん」のリアルな見本が回転しているだけで、同居人氏はそれにさっくりひっかかって注文するけれど私と友人2人は蕎麦が食べたい。お店の人に尋ねると品書きに書いてあるはずだから探してほしいというのだがショウケースの隣にはビールのメニューしかなくて品書きを探してとにかく店中を大捜索するけれどみつからない。そうこうするうちどんどん時間はたって気づくと同居人氏の元にははやくもうどんが運ばれてきていて待たせるわけにも行かないから先に食べててねと声をかけてさらに品書きを探すけれど見つからなくてついにダメ元で直接注文してやろうと厨房に乗り込んで「菜の花のかき揚げをざるそばにのせて1人前ほしい」と告げてようやく注文を終えるのだけれど焦って席に着いてみると時すでに遅く同居人氏はうどんをあらかた食べ終わっていて遅いよ食べ終わっちゃったよといわれしまった怒らせたと慌てたところで、目覚め。

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*1:あっ、蕎麦が。と思って急いで夢に戻ろうとしたけどと駄目だった。おとなしくうどんにしておけば(夢の中にせよ)食べることができたのになんかやたら悔しい。(夢の中にせよ)同居人氏だけにやたらおいしい思いをさせてしまった。