bibliomanifesutus microscopium II

セメン樽に顕微鏡

その後

チケ取りで早起きしたあと雪降るの見ながらベッドで本読みつつうとうとして見た夢。

窓の外に映画『デリカテッセン』(→Amazon.co.jp)の地底人みたいな格好をした人*1が5-6人、ロープ伝いに上の階のベランダからわらわらっと降下してきて、「除雪、開始しまーす!」と叫んでそれぞれ手に持った「ウコンの力」と書いたペットボトルからベランダに液体を撒きながら積もった雪の上でカンフーちっくな踊りをはじめ、わたしは(管理会社もやるなあ)と思いながらベッドからそれを見ていた。

風景が完全に現実と繋がっていたので目覚めてもしばらく戻れなかった。あれは「自衛隊による除雪作業」の私の中のイメージだったのだろうか*2

*1:このページの左下の画像で少しは伝わるだろうか→http://www.filmfreaks.nl/filmdetail.asp?id=51

*2:珍妙さという点では昨年秋に見た、「78歳になる私の母が妊娠してしかも父親は私のオヤジじゃなくて「私産むから!」とか元気に宣言してるのを、「わかったわかった応援するから」と言いながら(今更一人っ子じゃなくなるのか…mixiの一人っ子コミュニティ退会しなきゃ)とか思ってる」という夢に匹敵する。