bibliomanifesutus microscopium II

セメン樽に顕微鏡

鮮明な夢は

鮮明な夢はそれが夢だとはっきりわかっているうちに書き留めないといつか正気を侵食するのではないかという気がする。

 

原宿駅で止まっている山手線に飛び乗ったら車庫行の車両でNとともにどこか離れたところまで運ばれてしまう (原宿駅の解体のニュースが入り込んだようだ)。

行き着いたところで (埼玉県のどこかだと認識している) 現れた乗務員に叱られるかと思いきやなにか上機嫌で饒舌な人で、お菓子をくれたりする。ああそうかずいぶん退屈してたんだなと思う。

英語のレッスンに関係したべつの場面が挟まったあともういちどこの夢に戻る。

場所が少し変わって座敷のような部屋で、乗務員ともうひとり若い助手の人がいて、やはりもてなしてくれようとする。ふと見ると窓の外が海で、(埼玉県にいると思っていたのに妙だ) と気がついて覚醒。